2006/7/19-3
ご婦人が、肋骨を4本骨折した訳は・・・
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彼女は鑑定が始まるや、その話をされたのです。
肋骨は胸をカバーしている骨。ギブスは出来ません。自然の治癒を待つだけです。寝るときはそれは痛いそうですね。うつ伏せに寝ると胸が広がって痛い。ですから、両手を上に上げて、手を耳の所にもって行く体勢で寝るそうです。
「痛くて痛くて、それは肋骨を骨折した人でないと分からない痛みです」と。
しかし私は、話を伺いながら、これは大難が小難になった事故だな、とピンと来ました。「きっと大病になって、命が危なかったハズだったものが、小さな苦しみで済んだんだ」と。
大体、大難が小難になって救われるときは、2~3つの苦しみ(災い)が立て続けに起こり、よって死に至るような大きな病気や事故は、避けることが出来るのが普通です。
分かり易く言うと、事故や病気で死に至る致死量を30劫とすると、それを15とか、6や9といった幾つかの小難に分散して受け、本来苦しまなくてはならなかった苦しみの総合数(30劫)は味わえど、死なずに済むようになるのです。これを仏教用語でいうと、『大難を小難に振り替えて下さった』、といいます。
彼女の手相を観てみると、案の定、生命線の66歳の今年、大病で生命が危ないという相がかなりハッキリ出ていました。
彼女はこんな事を聞かせてくれました。
男女4人ずつの8人兄弟の彼女は、父が肺がんで亡くなったのを筆頭に、次男が交通事故死。続いて三男、四男が肺がんで亡くなり、その後長男がこれまた肺がんで亡くなったそうです。
そこで、この彼女に病気の番が回ってきたのか、手相の66歳の年齢に危険が記されていた、という訳です。でも彼女の場合は、それが前記した肋骨4本の骨折+風邪の苦しみに変わって、肺がんを避けられたという訳です。
ですから肺がんの変わりに、胸を怪我して、更に胸の咳、痰で苦しむという事が起こったという訳です。
もっとも災いは、まったく違う部分に苦しみが出る場合もありますし、詐欺や盗難、火事に遭ったり、家族の問題、恥をかくような事件で苦しむなど、出方は様々です。
何でも目の前に立て続けに起こった病気や事故、災いをむやみに悔やむことはありませんね。大難が小難になったのかもしれない、と分かれば、有難いことではありませんか。
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