2007/10/20
★目の前で私の本が売れる
感動は、ひときわです
昨日、地下鉄に乗って、有隣堂書店(神奈川県では一番大きい書店グループ)の某支店へ、新刊『変身力』が置いてあるかな・・・と行ってみました。
占いコーナーへ足を運び、見てみると、『「手相を書く」だけで運命が変わる』(マキノ出版)が平積みでデ~ンと置いてあり、かなり売れている様子でした。『すぐに使える実践方位学』も目に入った。
『変身力』は見つからなかったのですが、占いコーナーでキョロキョロしていると、その時、店員の女性が客注の紙を持ってやって来た。そして、占いコーナー付近を整理していた別の女性店員に、
「ねえ、的中手相術あるかなぁ?」、と声をかけたのです。
「なじみのある響き・・エッ! それって私の本じゃない?」
すると整理していた店員さんが、「あるよここに」と言って棚から抜いて手渡した。
すると、「これ(表紙)汚いね、きれいなのない?」、と言う。
それで担当者の女性が私の立っていた足元の大きな引き出しを引こうとしゃがむ。
「足元、すみません」、と私に言って引き出しを引き、中を探すと「あった、これならいいでしょ」と取り出し渡す。
「あっ、きれいね、0K!」、といって本の拍子を撫でながら持って行きました。
私は、何知らぬ顔をしていました。
その後、店員さんがいなくなったところで、その棚の「ボロい~」と言っていた『的中手相術』の本を抜いて見ましたら、確かに、大勢の人が見ているようで、もう表紙は擦り切れてヒドイものでした。
それにしても、書店で、自分の本が目の前で売れた瞬間に遭遇したのは初めてでした。
嬉しいものですね~。
作家の北方謙三氏が、「書店で自分の本を買っていく人を見たとき、後を追いかけていってお礼を言いたかった」、と語っていましたが、その気持ちがよく分かります。